風邪、インフルエンザに適した精油

風邪が流行っているようなので、感染を予防したい方向けのブレンドオイルをご紹介します。

処方例

  • ラヴィンツァラ:10滴
  • ユーカリラディアタ:5滴
  • ニアウリシネオール:5滴
  • ティートゥリー:5滴
  • ホホバ:8.75ml(全体で10mlとなるように加える)

※完成時10ml(約200滴) ※精油濃度12.5%
※精油を4種類使用していますが、2種類または3種類でも良いと思います。

使い方

1日に3~4回、胸や喉、背中に3~4滴程度塗布してみては、いかがでしょうか?

備考

処方の意図

  • ラヴィンツァラ:粘液溶解作用、抗ウイルス作用、抗カタル作用、免疫調整作用、神経強壮作用
  • ユーカリラディアタ:粘液溶解作用、抗ウイルス作用、抗カタル作用、免疫調整作用、神経強壮作用
  • ニアウリシネオール:粘液溶解作用、抗ウイルス作用、抗カタル作用、免疫調整作用、神経強壮作用、鎮咳作用
  • ティートゥリー:抗ウイルス作用、免疫調整作用
    などを期待しています。

禁忌・注意事項

  • ニアウリシネオール:妊婦、ホルモン依存型ガン疾患、乳腺症の人は注意を要す(ビリディフロロールにエストロゲン様作用、ネロリドールにホルモン様作用があるため)
  • ティートゥリー:30ヶ月未満の乳幼児や敏感肌には原液塗布しない(敏感肌を刺激する可能性あるため、10%以下に希釈する)
    などがありますので、十分に注意してください。

使用上の注意

使用上の注意

アロマテラピーを行う場合は、

  1. 医師法や薬剤師法、薬機法等の関連法を遵守し
  2. 使用する精油や植物油について、事前に禁忌や注意事項を必ず確認し
  3. パッチテストを行い、問題無いことを確認してください。
風邪、インフルエンザに適した精油

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