「アロマテラピーで、難病認定のクローン病に良い処方はありますか?」とのお問い合わせをいただきましたので、ブレンドオイルを考えてみました。
目次
クローン病について
クローン病について調べた内容を、以下にご紹介します。
クローン病とは
大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症、または潰瘍をひきおこす原因不明の疾患の総称を炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory Bowel Disease)といい、クローン病も炎症性腸疾患のひとつ。 1932年にニューヨークのマウントサイナイ病院の内科医クローン先生らによって、限局性回腸炎として初めて報告された病気。 主として若年者にみられ、小腸の末端部に発生することが多く、病変と病変の間に正常部分が存在することが特徴。それらの病変により腹痛や下痢、血便、体重減少などが生じる病気。
クローン病の原因
発症する原因として、
- 遺伝的な要因が関与する説
- 結核菌類似の細菌や麻疹ウイルスによる感染で発症する説
- 食事の中の何らかの成分が腸管粘膜に異常な反応をひきおこしている説
- 腸管の微小な血管の血流障害による説
などがあげられるものの、いずれもはっきりと証明されていない。 最近の研究では、なんらかの遺伝子の異常を背景にもち、異物を処理する細胞やある種のリンパ球などの免疫を担当する細胞の異常反応が明らかになってきており、食事の成分、異物、病原体など何らかの外来の抗原の侵入と、それに対する免疫系の反応異常が想定されている。
以上、難病情報センターのページより要約
処方例
- マジョラム
- ニアウリシネオール(ティートゥリーでも)
- バジル(タラゴンでも)
- マンダリン(他の柑橘系でも)
- ホホバ油 10ml
※精油濃度を10% とする場合は、各精油を5滴ずつ合計20滴で。
※精油濃度を5% とする場合は、各精油を2滴と3滴の組み合わせで、合計10滴に。
使い方
腹部に、4~5滴塗ってみてはいかがでしょうか。
使用上の注意
使用上の注意
アロマテラピーを行う場合は、
- 医師法や薬剤師法、薬機法等の関連法を遵守し
- 使用する精油や植物油について、事前に禁忌や注意事項を必ず確認し
- パッチテストを行い、問題無いことを確認してください。