ハーブウォーター、活用してますか?
昨日のナード・アロマアドバイザー講座でも取り上げた、ハーブウォーター。皆さんは、活用されていますか?
私はビールばかりの冷蔵庫を改め、ハーブウォーターの特等席にしました。
アロマテラピーは精油を用いた療法ですから、ハーブウォーターを使うものは、アロマテラピーとは呼べないでしょうね。
芳香成分が100%の精油に対し、ハーブウォーターの99%以上は水。芳香成分にいたっては、僅か1%未満というものです。
でも、だからと言って、ハーブウォーターは香りの付いた水程度と決めつけるのは、早計です。赤ちゃんからお年寄りまで、また病気の人まで、穏やかな作用で働くのが、ハーブウォーターの魅力ですよ。
油溶成分の多い精油に対し、水溶成分の多いハーブウォーターは、精油では得られない成分が得られたり、植物油で希釈することなく何処でも気軽に使えるたりというのも魅力です。
肌や毛髪のpHに近い弱酸性のハーブウォーターは化粧水やリンス以外にも、虫除けやルームコロン、赤ちゃんのオムツ被れなど様々な活用法が考えられますから、夏本番となった今、改めてハーブウォーターの活用法を、検討されてみては如何でしょうか?
ちなみに水蒸気蒸留法は精油を得るためではなく、ローズウォーターを得るために考案されたシステムらしいですからね。
そうそう、健草医学舎のハーブウォーターは保存料などの添加物が一切入っていないため、開封後は冷蔵庫保管で、3ヶ月以内に使い切ってくださいね!