薬局へエタノールを買いに行った際に、以前から気になっていた『ハッカ油』も購入しました。価格は20ml入りで、600円程度でした。
この時期は虫除け効果を期待したり、冷感作用や清涼感を求めて購入される方が多いと思います。
目次
ハッカ油って何ですか?
ハッカ油はアルベンシスミント(別名:コーンミント)を水蒸気蒸留して得られる精油と思っている方が多いかもしれませんが、ちょっと違うようです。
日本薬局方でハッカ油は『メントールを30%以上含むこと』とされています。でもアルベンシスミント精油にはメントールが60~80%含まれますから、ハッカ油に含まれる量は相当少ない。
その差を調べてみると、薄荷脳のようです。薄荷脳はアルベンシスミント精油を冷却することで得られる結晶とのことです。
以上をまとめますと、ハッカ油は
- アルベンシスミントを水蒸気蒸留して得られる精油(=取卸油)から
- 結晶(薄荷脳)を取り除き(脱脳油=赤油)
- さらに水蒸気蒸留をしてヤニなどの不純物を取り除き、透明で苦味の取れた香りの良い状態(白油)にしたもの
になるようです。
アルベンシスミント精油から結晶を取り除き、さらに水蒸気蒸留したもの
まとめると、
ハッカ油=アルベンシスミントを水蒸気蒸留して得られた精油(取卸油)から結晶(薄荷脳)を取り除き、さらに水蒸気蒸留して不純物を除去したもの になるかと思います。
- 何で、こんな手間のかかることをしているの?
- 取り除いた薄荷脳は、どうするの?
- 薄荷脳を取り除いたハッカ油の成分は、どうなるの?
そんなことが更に疑問として残りましたので、調べた結果を次回にご報告しますね!