すっかり冬らしくなりましたね。いつの間にか関東地方も最低気温は一桁になっていて、朝が辛い季節となりました。
寒くなると身体が固まって動きにくくなりますが、精油も固まって使いにくくなるものがありますよね。
今回はそのうちの一つ、ローズをご紹介します。
水蒸気蒸留法で抽出されたものをローズオットー、溶剤抽出法で得られたものをローズアブソリュートと呼びますが、特に高価なのがローズオットーですね。
参考までにプラナロム社のものは、5mlで27,300円。
憧れの精油を少しでも安く購入したいと思うことで偽物を買ってしまう人が多いようです。

ローズオットーという精油は、4000kgの花から1L程度しか得られないものですから、本物だったら安く買えるはずはありませんよね。
お手元のローズ精油が本物か偽物か、もしも不安でしたら冷蔵庫で冷やしてみればわかります。本物のローズ精油なら冷やせば固まりますから。
これは天然のローズに含まれるノナデカン等の脂肪族の炭化水素が、13℃以下の低温環境で固まる性質によるものです。
業者が大量に仕入れる際にもこれを利用して、商談中に冷蔵庫で冷やしておくそうですよ。固まれば本物、固まらなければ偽物と判断するのでしょうね。
安いものには安い理由がありますから、ご注意くださいね。
偽物を買わないためにも、精油は成分分析表付きで、かつ適正な価格で販売されているものをご購入してくださいね!