香りはなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療

昭和大学医学部の塩田教授の著書をAmazonで購入しました。

  • 認知証…28日間、朝にローズマリーカンファー+レモン、夜に真正ラベンダー+スィートオレンジの芳香浴を2時間ずつ行うと、高齢者の認知機能が向上した。
  • がん…ゼラニウム、ローズなどに含まれる精油成分ゲラニオールには、がん細胞の増殖を抑制し、抗がん剤との併用すると抗がん作用を高める効果がある。
  • 婦人科疾患…精油の「においの情報」が脳に直接届き、女性ホルモンの分泌量やバランスを調整、更年期障害や月経困難症などの症状を改善できる。

その他にも、アレルギー性鼻炎、肥満、高血圧症、アトピー性皮膚炎、自律神経失調症、小児ぜんそく、抑うつ症などについても紹介されています。
お値段も安く設定されているので、ぜひ一読されることをお勧めします。

<香り>はなぜ脳に効くのか―アロマセラピーと先端医療 (NHK出版新書 385)/塩田 清二
¥777
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