加湿器とアロマディフューザーの違いは?
前回の記事で、乾燥しがちな冬は、『インフルエンザ予防やお肌のためにも、適切な湿度まで加湿しましょう!』ということを書きました。
そして、『加湿器とアロマ芳香浴で使用するディフューザーは同じものなのか?』というところで終わっていましたので、今日はその続きです。
加湿器とは
これは文字どおり、湿度を上げるために霧状(ミスト)の水分を空気中に放出する機器のことですね。
アロマディフューザーとは
こちらは、香りを拡散させるための機器ですね。
ディフューズ(diffuse)には『拡散』とか『広げる』という意味があるようなので、アロマディフューザー=芳香を拡散させるものになると思います。
ですからアロマディフューザーは、ミストが出るものであっても、加湿効果はあまり期待できないということなんですよね。
加湿できて、香りを拡散したい場合
『加湿もしたい!』、『香りも拡散したい!』場合は、何を選べば良いの?
この両方を併せもつものが、アロマ加湿器です。(アロマディフューザー+加湿器=アロマ加湿器ですね)
お値段の方も、アロマディフューザーや加湿器単体のものよりも高くなりがちですので、それぞれをお持ちの方は、加湿器から出るミストに、アロマディフューザーの香りが上手く乗るように接地されれば、アロマ加湿器を新調しなくても良いかもしれませんね。
これからアロマディフューザーを購入する方や、加湿器を購入する方で芳香浴も楽しみたい!という方は、アロマ加湿器を選んだ方が良いかと思います。
でもその前に、加湿器の種類についても、理解しておくと失敗しないで済むかもしれません。これについては、また次回に。