季節に合ったブレンドハーブティー作り
今日は広尾の天現寺カフェで行われた、メディカルハーブティーの講座を受けてきました。
今回の受講生は私を含めて3人。私以外は親子のお二人が参加され、お二人は一緒に1年以上ハーブを学ばれていらっしゃるとのことでした。
私には初めてのハーブティーレッスン。
右も左もわからない状態でしたので、どうなることやらと思っていたのですが、天現寺カフェのティーブレンダーでハーバリストな平井先生が、とてもわかりやすく、楽しく教えてくださいましたので、あっという間の2時間でした。
参考までに講座の概要を、簡単にご紹介させていただきます。
医薬品を白い薬に例えると、メディカルハーブは緑の薬。
各ハーブのもつ薬理作用を活用できれば、家庭の常備薬のように使うことができる。
緑の薬の形は、
・浸出剤
・煎出剤
・シロップ
・チンキ剤
・錠剤とカプセル
などで内用することが出来る。
また、
・ハーブバス・部分浴
・芳香浴
・軟膏・クリーム
・バップ剤
・湿布
・塗布剤
・インフューズドオイルやフィトール
・精油
などで外用することも出来る。
精油という言葉に、とても親近感がわいた私です^^
そんなハーブの利用法から各ハーブのもつ薬理作用まで教えていただいた後、講座のタイトルである季節に合ったブレンドハーブティー作りの実習をしました。
今回は特に春の季節に合ったブレンドティーということでしたので、私は
・エルダーフラワー
・ネトル
・ルイボス
・ダンディライオン
の4種類を同じ量でブレンドしてみました。
その後ブレンドしたハーブティーを先生が淹れてくださったのですが、私のだけ烏龍茶色をしており…^^; (一番手前のものが私のブレンドしたものです)
その後で皆さんのブレンドしたハーブティーをシェアしていただいたのですが、私のだけが間の抜けた味で…。
やはり相当考えてブレンドしないと、飲みやすいハーブティーにはならないなと思いました。
講座の最後には、次回以降のレッスンで使用するチンキ剤の作り方を拝見させていただき、楽しくて興味深いレッスンは無事に終了したのでした。
私はまだハーブティーの入り口を覘いただけなので、これからも定期的に参加させていただきたいと思っています。
レッスン後に皆さんでいただいた天現寺カフェのランチも、とても美味しかったことをお伝えして、レッスン受講の報告とさせていただきます。
ご馳走さまでした♪(笑)
>平井先生
お忙しいところ昼食までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました^^