ファーナスペレットを使った手荒れ用ハンドクリーム
先ほど元同僚の家にお邪魔しました。手荒れが気になるとのことなので、クリームを作ってもらうことにしました。
ファーナスペレットを使った手荒れ用ハンドクリームの作り方
材料
完成後約20g(精油濃度:2%)
基材
- ファーナスペレット:6g
植物油
- カレンデュラ油:6ml
- ホホバ油:6ml
精油
- ゼラニウムエジプト(ローズゼラニウム):2滴
- ラベンダーアングスティフォリア:2滴
- ティートゥリー(ティーツリー):2滴
- イランイラン:2滴
器具・その他
- クリーム容器(10g用)×2
- ビーカー(小)×2 ※湯煎用と植物油用
- かき混ぜ棒
- 湯煎用のお湯
- 湯煎用ボウル(コーヒーカップ等でも可)
- 氷(早く完成させたい場合)
作業手順
- ビーカー(1)に、植物油を入れる。
- もう一つのビーカー(2)に、ファーナスペレットを入れて、湯煎で溶かす。※電子レンジでも可
- 火傷に気をつけながら湯煎からビーカー(2)を取り出し、ビーカー(1)の植物油を加えて、かき混ぜ棒でよく混ぜる(溶け残りがある場合には、再度湯煎する)。
- ビーカー(2)内の液体の温度が45~50℃まで下がったら、精油を加え、かき混ぜ棒でよく混ぜる。
- ビーカー(2)内の液体をクリーム容器に移し、そのまま冷やして固まれば完成。
※早く完成させたい場合は、氷水でビーカーを冷やしながら行うと良い。白濁し始めたら、素早く容器に移す。
アロマクラフトは初めてとのことでしたが、素晴らしいものが出来ました!
ファーナスペレットとは
使用感など
完成後に少し分けていただきました。塗ってみると乾燥した手が、しっとりスベスベに。
私のようなアラフィフ男にはもったいと思いましたが、「どうぞ」と言っていただいて、とても嬉しかったです。
手荒れ、早く治ると良いですね!
使用上の注意
注意事項
アロマテラピーを行う場合は、
- 医師法や薬剤師法、薬機法等の関連法を遵守し
- 使用する精油や植物油について、事前に禁忌や注意事項を必ず確認し
- パッチテストを行い、問題無いことを確認してください。