精油の禁忌・注意事項一覧 ラ行

ラ行から始まる精油(23種類)の学名と別名、禁忌と注意事項

事故を未然に防ぐため、危険性が確実ではないものであっても、その疑いがあるものは禁忌と注意事項に記載している場合があります。

注意事項

アロマテラピーを行う場合は、

  1. 医師法や薬剤師法、薬機法等の関連法を遵守し
  2. 使用する精油や植物油について、事前に禁忌や注意事項を必ず確認し
  3. パッチテストを行い、問題無いことを確認してください。

ライム

学名

Citrus aurantifolia

禁忌・注意事項

  • 肌に塗布後4~5時間は、直射日光(紫外線)に当てないようにする(フロクマリン類に光毒性があるため)。
  • 希釈して使用することが望ましい(皮膚刺激の可能性があるため)。

ラヴィンサラ

学名

Cinnamomum camphora CT(Cineole)

別名

ラヴィンツァラ、ラビンサラ、ホーリーフ(シネオール)、油樟
※以前はラベンサラ(Ravensara)と混同されていた。

禁忌・注意事項

使用方法・使用量の目安に準じて使用すれば、禁忌・注意は無しと考えられる。

ラブラドルティ

学名

Ledum groenlandicum

別名

グリーンドイツツツジ

禁忌・注意事項

乳幼児、妊婦、授乳中の産婦は注意して使用する(長期間・継続的・広範囲に多量の使用を避ける)。
※ラブラドルティ精油の持つ毒性が解明されていないため

ラベンダー・アングスティフォリア

学名

Lavandula angustifolia ssp. angustifolia

別名

真正ラベンダー、イングリッシュラベンダー、コモンラベンダー、ラベンダーベラ

禁忌・注意事項

使用方法・使用量の目安に準じて使用すれば、禁忌・注意は無しと考えられる。

ラベンダー・スーパー

学名

Lavandula x intermedia clone super

別名

ラバンジン
旧表記名:Lavandula x burnatii clone super

禁忌・注意事項

使用方法・使用量の目安に準じて使用すれば、禁忌・注意は無しと考えられる。

ラベンダー・ストエカス

学名

Lavandula stoechas

別名

フレンチラベンダー

禁忌・注意事項

乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系統の弱い人(老人)、てんかん患者に使用しない(ケトン類に神経毒性や堕胎作用があるため)。
※希釈して耳道の治療に使用する場合がある

ラベンダー・スピカ

学名

Lavandula spica

別名

スパイクラベンダー、野生ラベンダー、ラティフォリア

禁忌・注意事項

乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系統の弱い人(老人)、てんかん患者は低濃度で注意して使用する(長期間・継続的・広範囲に多量の使用を避ける)。
※ケトン類に神経毒性や堕胎作用があるため

ラベンダー・レイドバン

学名

Lavandula x intermedia clone reydovan

別名

ラバンジン
旧表記名:Lavandula x burnatii clone reydovan

禁忌・注意事項

使用方法・使用量の目安に準じて使用すれば、禁忌・注意は無しと考えられる。

ランタナ

学名

Lantana camara

別名

七変化、シチヘンゲ

禁忌・注意事項

乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系統の弱い人(老人)、てんかん患者は低濃度で注意して使用する(長期間・継続的・広範囲に多量の使用を避ける)。
※ケトン類に神経毒性や堕胎作用があるため

リトセア

学名

Litsea cubeba

別名

メイチャン、アオモジ、ショウガノキ、コショウノキ
旧表記名:Litsea citrata

禁忌・注意事項

皮膚を荒らす危険があるため、50%以下に希釈して使用する(テルペン系アルデヒド類を多く含むため)。

レモン

学名

Citrus limon

禁忌・注意事項

  • 肌に塗布後4~5時間は、直射日光(紫外線)に当てないようにする(フロクマリン類に光毒性があるため)。
  • 希釈して使用することが望ましい(皮膚刺激の可能性があるため)。

レモングラス

学名

Cymbopogon citratus

別名

レモンソウ、レモンガヤ

禁忌・注意事項

皮膚を荒らす危険があるため、50%以下に希釈して使用する(テルペン系アルデヒド類を多く含むため)。

レモンバーベナ

学名

Lippia citriodora

別名

香水木、コウスイボク

禁忌・注意事項

皮膚を荒らす危険があるため、50%以下に希釈して使用する(テルペン系アルデヒド類を多く含むため)。

レモンバーム

学名

Melissa officinalis

別名

メリッサ、セイヨウヤマハッカ

禁忌・注意事項

皮膚を荒らす危険があるため、50%以下に希釈して使用する(テルペン系アルデヒド類を多く含むため)。

ローズ

学名

Rosa damascena

別名

ダマスクローズ

禁忌・注意事項

使用方法・使用量の目安に準じて使用すれば、禁忌・注意は無しと考えられる。

ローズウッド

学名

Aniba rosaeodora

別名

ボアドローズ

禁忌・注意事項

使用方法・使用量の目安に準じて使用すれば、禁忌・注意は無しと考えられる。

ローズマリー・カンファー

学名

Rosmarinus officinalis CT(Camphora)

別名

マンネンロウ

禁忌・注意事項

乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系統の弱い人(老人)、てんかん患者に使用しない(ケトン類に神経毒性や堕胎作用があるため)。

ローズマリー・シネオール

学名

Rosmarinus officinalis CT(Cineole)

別名

マンネンロウ

禁忌・注意事項

使用方法・使用量の目安に準じて使用すれば、禁忌・注意は無しと考えられる。

ローズマリー・ベルベノン

学名

Rosmarinus officinalis CT(Verbenone)

別名

マンネンロウ

禁忌・注意事項

乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系統の弱い人(老人)、てんかん患者は低濃度で注意して使用する(長期間・継続的・広範囲に多量の使用を避ける)。
※ケトン類に神経毒性や堕胎作用があるため

ローズマリー・ピラミダリス

学名

Rosmarinus pyramidalis

別名

マンネンロウ

禁忌・注意事項

使用方法・使用量の目安に準じて使用すれば、禁忌・注意は無しと考えられる。

ローレル

学名

Laurus nobilis

別名

月桂樹、ローリエ、ベイツリー、葉はベイリーフ

禁忌・注意事項

アレルギー体質の人はアレルギーを示すことがある。

ロックローズ

学名

Cistus ladaniferus CT(Pinene)

別名

ラブダナム、シスト、システ

禁忌・注意事項

使用方法・使用量の目安に準じて使用すれば、禁忌・注意は無しと考えられる。

ロベジ

学名

Levisticum officinalis

別名

ラビッジ

禁忌・注意事項

  • 10%以下に希釈して使用する(ロベジ精油全体の作用による)。
  • 長期間、継続的に使用しない(排液目的で継続使用する場合は2ヶ月を限度)。

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